満20歳以上60歳以下で、銀行の指定する生命保険会社に加入が認められる、というのも融資を受けるための基本条件の一つです。住宅ローンを借りようとすると、生命保険に入らなくてはいけないのです。これは、銀行があなたの体を心配してのことではなく、あなたにもしものことがあっても、確実に資金を回収できるようにと加入させられるのです。しかし、単に金融機関のためだけでなく、残される家族のためにも加入したほうがよいでしょう。団体信用生命保険(通称「団信」という)が代表的なものですが、これに加入するときに簡単な問診表に病歴や現在の持病などを書かなければなりません。また、融資の額によっては医師の診査が必要になる場合があります。したがって、現在、持病(糖尿病、心臓病、高血圧など)で通院していると、審査が通らないことがあります。そこで、できれば、すべての項目を「なし」と記入したいものです。実際には、いちいち調べたりしないのですが、持病を正直に書いたところ、団信の審査を通らず、銀行の融資が中止になったケースもあります。とにかく、健康が基本です。申し込み時に健康であることが融資の条件となるのはもちろん、返済が始まっても病気になって仕事を休みがちではどうしようもありません。ちなみに、地域密着型の銀行の営業マンは、地域で知らないことはないといってもいいくらいの情報通です。意外なところから、情報や風評は入ってくるものです。日頃の私生活にも十分注意したほうがいいでしょう。
食器棚やキッチンの棚もまた同じです。一年を通じて使わなかった器やカトラリー、調理器具は、ダイエットリストのトップ項目にチェック。引っ越し以来、開けたことのないキッチンの吊り戸棚の中のモノは、使わなくても何の支障もなかったということですから、不要品といっても過言ではないはず。この際必要なのは、あなたの「思いきり」だけ。捨てるのは忍びないので、私は、教会などのチャリティ団体を電話帳で探し、そこに持っていくことにしています。時間がある人なら、フリーマーケットに参加して処分するのもひとつの方法です。それでも、なんだかもったいないなあと思う人は、買い物するときに、自分にもっと厳しくするべきです。年に一回、するかどうかもわからないフォンデュー鍋はホウロウ鍋で代用するなど、暮らしのダイエットは心掛け次第。甘いケーキの誘感にも負けず、意志を貫くのと同じように、家と収納スペースのかねあいをいつも頭に描いていれば、家の中のモノ・ダイエットは誰でも成功します。
わたしには、したいことがありすぎたのです。みんなはしたいことがちゃんとできているのに、わたしは口で言うばかりでした。くやしさが募り、わたしはしだいに落ち込んでいきました。わたしは、昨日はイスの張り替え材料を買いに行き、今日は台所の戸棚を整理し、孫の洋服の型紙をつくるといった具合に、いくつものことをだらだらと無計画に続け、何一つ終えられませんでした。そこでわたしは居問の整理だけに集中することに決めたのです。かなりきついときもありましたが、とにかく当面の仕事だけに集中するように努めました。そうするうちに、一歩ずつですが、わたしは生活をコントロールしはじめていました。すばらしい気分です。六週間一つのことに集中したら、進み具合をチェックしてください。その分野はもう大丈夫と思えたら、次のリストに進んでください。まだまだ悪戦苦闘していたら、もう六週間続けてください。どうかがっかりしないでください!何年もかけて身につけた悪癖を直すには、時間がかかるのです。